Pixelmatorでシャドウとハイライトを調整する

シャドウとハイライト」は、画像のシャドウ部分とハイライト部分を他の箇所に影響を与えることなる調整する機能です。
撮影などで逆光で極端に暗い画像、明るい画像に対して、使用すると便利です。

Pixelmator2.1.3で、「シャドウとハイライト」から「明暗」という名称に変わりました。機能については今までのものと同じです。

  1. 最初のイメージです。
    シャドウとハイライト調整前の画像
  2. 画像全体または範囲を選択し、イメージ ‣ カラー調整を選択します。
    イメージ→カラー調整
  3. エフェクトブラウザ」が表示されます。「カラー調整」の中にある「明暗」をダブルクリックします。
    エフェクトブラウザの明暗
  4. 明暗」ダイアログが表示されます。調整し、OKをクリックします。
    明暗
  5. 調整結果が適用されます。
    明暗調整後の画像

明暗:オプション

明暗ダイアログ

シャドウを明るく
画像のシャドウ部分を明るく補正します。値を大きくするほど明るくなります。
ハイライトを暗く
画像のハイライト部分を暗く補正します。値を大きくするほど暗くなります。

かけすぎると白っぽい画像になってしまうので、「シャドウとハイライト」だけで色調補正を完結させようとせず、ざっくり調整し他の色補正機能でさらに調整する使い方をするといいでしょう。