Pixelmatorでシャドウとハイライトを調整する
「シャドウとハイライト」は、画像のシャドウ部分とハイライト部分を他の箇所に影響を与えることなる調整する機能です。
撮影などで逆光で極端に暗い画像、明るい画像に対して、使用すると便利です。
Pixelmator2.1.3で、「シャドウとハイライト」から「明暗」という名称に変わりました。機能については今までのものと同じです。
- 最初のイメージです。
- 画像全体または範囲を選択し、
- 「エフェクトブラウザ」が表示されます。「カラー調整」の中にある「明暗」をダブルクリックします。
- 「明暗」ダイアログが表示されます。調整し、OKをクリックします。
- 調整結果が適用されます。
明暗:オプション
- シャドウを明るく
- 画像のシャドウ部分を明るく補正します。値を大きくするほど明るくなります。
- ハイライトを暗く
- 画像のハイライト部分を暗く補正します。値を大きくするほど暗くなります。
かけすぎると白っぽい画像になってしまうので、「シャドウとハイライト」だけで色調補正を完結させようとせず、ざっくり調整し他の色補正機能でさらに調整する使い方をするといいでしょう。