Pixelmatorの「切り抜き」ツール

切り抜き」ツールは、必要な箇所を選択しキャンバス全体を選択した範囲で切り抜くツールです。
Pixelmatorでは選択箇所を「削除」する方法と「非表示」にする方法を選択することができます。非表示で切り抜いた場合、切り抜いた状態を元に戻すことも可能です。

切り抜きツール

  1. 切り抜き」ツールを選択し、切り抜きたい箇所をおおまかに選択します。すると切り抜かれる箇所が黒の半透明で覆われます。
    切り抜きツール調整中の状態
  2. 選択範囲の8隅に□が表示され、位置や拡大縮小を微調整します。
    切り抜きツールの回転は選択範囲を回転させるのではなく、描かれたイメージが回転されます。
    切り抜きツール:画像の回転

切り抜きツール:オプション

切り抜きツール:オプション
形の制御
あらかじめPixelmatorで用意されている縦横比率でサイズを固定することができます。
モード
切り抜きには「隠す」と「削除」の2モードが用意されています。
  • 隠す:選択箇所を非表示として切り抜きます。
  • 削除:選択箇所を削除として切り抜きます。

切り抜きツール:メニュー

切り抜きツール:メニュー
選択されたレイヤーを切り抜く...
現在選択しているレイヤーの大きさに切り抜きます。透明部分がある場合は、その箇所を除いた部分が切り抜きの対象となります。
トリミング...
イメージ ‣ キャンバスをトリミングと同じ動作です。(キャンバスをトリミング
すべての領域を表示
切り抜きツールで「隠す」を選択していた場合、非表示部分を表示します。
キャンバスの回転
イメージ ‣ キャンバスの回転と同じ動作です。(キャンバスの回転
キャンバスのサイズ...
イメージ ‣ キャンバスのサイズ ⌥⌘Cと同じ動作です。(キャンバスのサイズ