WordPressで創業XX年を自動で切り替える方法
ホームページの仕事をしていると、長い間経営されている企業がたくさんあります。
長く経営されているという事はそれだけ信頼されている証の1つですから、積極的に数字としてしてアピールしていく事が重要だと考えています。
しかし、ホームページに数字を直接入力すると毎年1回数字を変える必要があり面倒ですよね。昨今、企業ホームページへの導入率が高いWordpressを使えば、ちょっとしたプログラムで、創業XX年の数字も自動で変更することができます。
導入方法
functions.phpに、以下のコードを貼り付けます。
function autoUpdateAge( $atts, $content = null ) {
$atts = shortcode_atts(
array(
'birth' => '',
),
$atts
);
$birth = intval( $atts['birth'] );
if ( $birth > 0 ) {
return (int) ( ( date( 'Ymd' ) - $birth ) / 10000 );
} else {
return '??';
}
}
add_shortcode( 'age', 'autoUpdateAge' );
使うには、記事の中に [age birth=20070101] のように、基準となる年月日の数字を記述します。
導入サンプル
ブロックワークスは創業[age birth=20070101]年です。
↑上記の数字は、2007.01.01を基準に、自動で数字が切り替わります。応用すると、人の年齢などにも使えますよ。
最後に
数字は非常に強い力を持っていて、論理的にも説得力があります。創業だけに限らず、皆様の企業が持つ「強い数字」をお持ちでしたら、積極的にアピールしていく事が大切だと思います。